動力プレス特定自主検査
労働安全衛生法により、1年以内ごとに行われる定期自主検査と作業開始前に行う点検が規定されており、検査の実施は一定の資格を有する労働者に行わせるか、登録を受けた検査業者に実施させなければならない。
動力プレス特定自主検査について |
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法定点検 | 安全衛生規則 第134条の3、第135条の3、に掲げられている動力プレス特定自主検査を行います。 中央労働災害防止協会の動力プレス特定自主検査マニュアルに従い検査を行います。 検査は中央労働災害防止協会が発行する検査成績書を使用します。 作業終了後は、異常の有無を関係なく、中央労働災害防止協会が発行するステッカーを貼付します。 |
結果報告 | 現地での作業報告を書面と口頭にて説明します。 検査結果は後日、検査成績書を作成し、提出します。 |
検討・打ち合わせ | 特定自主検査成績書に基づき、不具合箇所や、改善点を報告書として提出致します。 動力プレス特定自主検査は災害を防止するための安全点検です。 |
補修作業 | 検討・打ち合わせにより工事を実施致します。 工事完了後は試運転・調整の立会を実施し、結果報告書(後日提出)を作成致します。 |
中央労働災害防止協会のチェックシートとともに弊社点検結果報告書を提出し、結果を報告。検査結果は3年間保存するとともに異常設備についてはその修理その他の必要な措置を講ずることを義務づけられております。